St. Patric Church(メルボルン市)
ペンギンパレードを見に行く途中で立ち寄ったフィリップ島の動物園。
まるでウォンバット牧場!
柵で囲まれた広い敷地にウォンバットが10頭ほどいっしょにいて、
しかも、みんな起きていたのでびっくり。
観光用に起こされているとか。食事の時間が近かったかもしれません。
(ひとこと:柵の中に入ってみたかった)
* * * * * * *
夕方、大きなバケツに入ったえさ(ドッグフードような、穀物を圧縮して作ったような小さなもの)が撒かれると、ウォンバットたちはいっせいに集まって食べ始めました。
少し経ってから、ワラビーも近寄ってきて食べ始めました。
広い敷地の中に、このような小高い丘があり、穴が掘られていて、それぞれのウォンバットの巣穴になっているらしい。
1メートルくらいの高さの台の上にいて、ひたすらえさを食べていた2頭のうちの1頭。
人が歩いているところで、夢中になってえさを食べていたおとなしいウォンバット、2頭のうちの1頭。
人が近づいてもさわっても全く動じない。
お尻が石のように硬いことを確認!
(動物園内の順路に、2頭のウォンバットがこのように放されていました)
思いがけず子どものウォンバットにさわれて感激!
ペンギンパレードを見に行く途中、トイレ休憩で立ち寄った小さな売店で飼われていた2匹の子どものウォンバット。
ここのウォンバットは色が黒に近く、うさぎ数羽といっしょににんじんを食べていました。
"I'm eating a carrot."
さわることはできましたが、"Don't pick
up." の張り紙がありました。
毛は大人のウォンバットよりやわらかめ。
★ウォンバットのにんじんの食べ方は、人間がとうもろこしを食べるように、横に向かって食べることを発見!
にんじんは、だんだん短くなるのではなく、細くなっていくのでした。
"I'm sleeping."
穴を掘るというウォンバットの習性か、敷きわらを掘って(掘っているつもりにしか見えない!)眠ってしまいました。
近づいてきたときはさわり放題!
低い柵なので、柵越しに手を伸ばすとさわれる。
シドニー中心部から電車で約1時間のBlacktownで下車、その後路線バスで15分ほどのところにある動物園。
お昼から夕方にかけて行ったこともあり、コモンウォンバットはみごとにみんな(数頭)眠っていました。
ここのウォンバットは正しく夜行性!
南毛鼻ウォンバット1頭だけが、かろうじて少しの間動いてくれました。
WE BITE の看板が妙に気に入ってしまいました。
噛む可能性のある動物や鳥のところに掲げられていました。
ウォンバットは
WE BITEの後ろの木のウロの中でお休み中でした。
ほんの一瞬目を開けそうになりましたが、すぐにねむってしまいました。
えさが顔のすぐそばにあるのに・・・・。
この南毛鼻ウォンバットだけ、少しの間動いてくれました。
ウォンバットはほとんど眠っていましたが、フィリップ島では撮影が禁止だったフェアリーペンギン(リトルペンギン)がかわいらしい姿を見せてくれました。