Wombats in Australia & others




St. Patric Church(メルボルン市)




PHILLIP ISLAND WILDLIFE PARK  (2000.1.9)

ペンギンパレードを見に行く途中で立ち寄ったフィリップ島の動物園。
まるでウォンバット牧場!
柵で囲まれた広い敷地にウォンバットが10頭ほどいっしょにいて、
しかも、みんな起きていたのでびっくり。
観光用に起こされているとか。食事の時間が近かったかもしれません。


 (ひとこと:柵の中に入ってみたかった


*  *  *  *  *  *  *





夕方、大きなバケツに入ったえさ(ドッグフードような、穀物を圧縮して作ったような小さなもの)が撒かれると、ウォンバットたちはいっせいに集まって食べ始めました。
少し経ってから、ワラビーも近寄ってきて食べ始めました。









広い敷地の中に、このような小高い丘があり、穴が掘られていて、それぞれのウォンバットの巣穴になっているらしい。






自由にさわることができ、えさをやってもいいウォンバットが4頭




1メートルくらいの高さの台の上にいて、ひたすらえさを食べていた2頭のうちの1頭。








人が歩いているところで、夢中になってえさを食べていたおとなしいウォンバット、2頭のうちの1頭。
人が近づいてもさわっても全く動じない。
お尻が石のように硬いことを確認!

(動物園内の順路に、2頭のウォンバットがこのように放されていました)




Grandville という小さな町の子どものウォンバット

思いがけず子どものウォンバットにさわれて感激!

ペンギンパレードを見に行く途中、トイレ休憩で立ち寄った小さな売店で飼われていた2匹の子どものウォンバット。
ここのウォンバットは色が黒に近く、うさぎ数羽といっしょににんじんを食べていました。


"I'm eating a carrot."



さわることはできましたが、"Don't pick up." の張り紙がありました。
毛は大人のウォンバットよりやわらかめ。
 
★ウォンバットのにんじんの食べ方は、人間がとうもろこしを食べるように、横に向かって食べることを発見!
にんじんは、だんだん短くなるのではなく、細くなっていくのでした。



 "I'm sleeping."




穴を掘るというウォンバットの習性か、敷きわらを掘って(掘っているつもりにしか見えない!)眠ってしまいました。








  
近づいてきたときはさわり放題!

低い柵なので、柵越しに手を伸ばすとさわれる。






Featherdale Wildlife Park , Sydney  (2000.1.11)

シドニー中心部から電車で約1時間のBlacktownで下車、その後路線バスで15分ほどのところにある動物園。



お昼から夕方にかけて行ったこともあり、コモンウォンバットはみごとにみんな(数頭)眠っていました。 
ここのウォンバットは正しく夜行性!
南毛鼻ウォンバット1頭だけが、かろうじて少しの間動いてくれました。




WE BITE の看板が妙に気に入ってしまいました。

 



噛む可能性のある動物や鳥のところに掲げられていました。

ウォンバットは WE BITEの後ろの木のウロの中でお休み中でした。

 






ほんの一瞬目を開けそうになりましたが、すぐにねむってしまいました。
えさが顔のすぐそばにあるのに・・・・。

 






 
この南毛鼻ウォンバットだけ、少しの間動いてくれました。










ウォンバットはほとんど眠っていましたが、フィリップ島では撮影が禁止だったフェアリーペンギン(リトルペンギン)がかわいらしい姿を見せてくれました。